アメコミ作品

アメコミの歴史を作った偉大な作品

074972アメコミは、1930年代頃に元祖といわれるものが始まり、一気に急成長を遂げました。
このゴールデン・エイジに生まれたスーパーヒーローたちは、その類い希な存在感とキャラクター力で、今日まで人気が衰えることがありません。

その代表が、スーパーマンやスパイダーマンでしょう。
今までにない強烈な個性とヒーローの誕生物語を持っていて、あっという間に人々の心を惹き付けました。

また、バットマンキャプテン・アメリカといったスーパーヒーローもほぼ時を同じくして生まれ、絶大な人気を誇っています。
こうしたキャラクターは、時代の流れによって人々の支持を増やし、アメリカ国民のヒーローと成りました。

特に、キャプテン・アメリカは、ナチスドイツを倒すために生まれたヒーローという設定からも分かるように、プロパガンダとしても大きな役割を担ってきたのです。
時代によって悪の対象が変わり、その時その時の世論にマッチしたストーリー展開がなされてきたという特徴を持っています。

他のヒーローとは異なる人物像を持つ作品も

アメコミのヒーローといえば、超人的な能力を持っていて、常に正義をふるい、力によって悪を倒すというイメージがあります。
しかし、中には若干他のヒーローとは異なる人物像を持つ主人公もいます。

たとえば、ウォッチメンなどは、主人公に殺人容疑がかかっていて、警察に追われ違法活動を続ける男として描かれています。
また、パニッシャーも、ギャングなどの悪を倒すという点では正義に見えますが、私刑という形で殺戮を行い、他のヒーローものでは描かれない殺人シーンがたびたび出てきます。

こうした特徴あるキャラクター設定やストーリー展開があるのも、アメコミの魅力を深めている特徴でしょう。
いろいろな層に受け入れられる多様性を持っているのがメリットです。

個性的なキャラクターがなによりの魅力

アメコミは、そのアイディアに驚かされるほど、キャラクター作りに独創性が見られます。
超人ハルクなどは、普通の人間なのに怒りを抱くと、肌が緑になり信じられないような怪力を発揮します。

X-MENは、生まれた時から特殊な能力を持っていて、ミュータントとして人間と関わっていきます。
人間に恐れられながらも、人間のために活躍する様子は心を動かされるでしょう。

また、人間と吸血鬼のハーフとして生まれたブレイドや、パワードスーツを身に着けることによって、驚異的な能力を見せつけてくれるアイアンマンなど、どれも人にワクワク感を与えてくれるキャラクターばかりで、世界中で人気を集めているのがよく分かります。
このようなアメコミ作品は映画やゲームにもなっていて、いろいろな楽しみ方があるのも魅力と言えるでしょう。