バットマン

ゴールデン・エイジに生まれたアメコミの草分け

047919バットマンは、DCコミックスにおいて1939年にスタートしたアメリカンコミックスの作品です。
ゴールデン・エイジと呼ばれる、アメコミの創生期に誕生してから、スーパーヒーローとしての地位をずっと保ち続けています。
70年以上に亘ってアメリカのみならず世界中で高い人気を集めてきて、独特のキャラクターがファンを惹き付けています。

ボブ・ケーンが作者としてバットマンを描いていて、誕生当時はすでにたくさんのアイディアが漫画によって発表されていた仮面ヒーローや探偵、数々のヒーローなどを参考にして、このキャラクターが形作られました。
独特のコスチュームなど外見は、基本的に同じスタイルですが、時代によってシルエットや装備が少しずつ変わってきています。

多彩なキャラクター人が魅力的な作品

バットマンの人気が衰えない理由の1つは、魅力的なキャラクターがたくさん登場するということでしょう。
主人公のバットマン自体も、他にはないマスクのかっこよさや、マントとシルエットのマッチングなどの魅力ありますし、バットガールが存在することで、ヒロインを楽しめるという側面も持っています。

さらに、アルフレッド・ペニーワースという執事の存在も大きなものがあるでしょう。
バットマンを影で支える存在として、抜群の安定感を持つ登場人物です。
表に立ち目立つことは決してないキャラクターですが、バットマンの魅力を引き立て、作品を落ち着かせる重要な役柄です。

そして、犯罪者である敵役も個性的なキャラクターぞろいで、見ていて目が離せません。
敵の代表格であるジョーカーやキャットウーマンなど、ヒールでありながら、どこか魅力を感じる設定が素晴らしいところです。
しかも、他のヒーローものと少し違うところとして、バットマンは敵を殺すことはせず、逮捕してアーカム・アサイラムという収容施設に送り込むだけです。
こうしたバランスの良さも、長い間バットマンが愛され続けた要因の1つと言えるでしょう。

映画でも絶大な人気を誇るバットマン

ヒット作となっているアメコミ作品はほとんど映画化されていますが、その中でもバットマンは世界中で高い人気を誇っています。
映画受けしやすいキャラクター設定や外見、アイテムなどが人々を引き付けるものとなっています。

スピンオフ作品や外伝なども含めて、たくさんの作品が出ていて、どの作品も大きなヒットとなっています。
日本でも映画を中心にバットマンの人気は高く、新作が出るたびに多くの観客を集めています。

アメコミのスーパーヒーローとして典型的な存在であり、他の作品にも大きな影響を与えてきたのがバットマンの素晴らしいところです。