HITMAN

HITMANについて

主人公のトミー・モナハンはゴッサムシティに住む住人であり、悪党専門の殺し屋です。
金さえ受けとれば、悪党であれば誰でも抹殺し、善人は殺さないというこだわりを持っています。
仕事で得た金はほとんどを賭博につぎ込んでおり、金を得てはすぐに賭博で失う生活をしています。
彼は殺しの依頼の無い日は、バーで仲間達とポーカーをしています。

全体的にコメディとして描かれていますが、描写はグロい場面も多いです。
マフィアは銃で吹っ飛び、脳みそをまき散らしながら死んでいくような描写があります。
モナハンは普通の人間でしたが、化け物に襲われて、目が奇妙な色になり、それによって読心術と透視能力を得ました。
その能力のおかげで、特殊能力のあるような敵とも互角に渡り合え、日常生活ではナンパなどに能力を利用しています。
ただし仲間とのポーカーにはその能力は使用せず、何かと生活では信条が多い男です。

HITMANは90年代の作品であり、途中から単行本にまとめられることが無くなった作品ですが、近年になって最終回とスピンオフ作品までまとめた完全版が出版されました。
2013年には日本語翻訳版が出版されており、スピンオフ作品としては、ヒットマン/ロボとモナハンの誕生秘話を書いたデモンマニュアルがあります。
暴力描写やグロい描写が苦手でなければ、読んで面白いと思う作品でしょう。
有名なキャラクターたちも多数登場するので、話ものめりこみやすいでしょう。

周りの人物

登場する周りの人物も強烈で個性的な人物ばかりです。
湾岸戦争のころからの相棒のナットにクールなリンゴ、アホのハッケンとバーの仲間は彼らであり、暇なときはバーに行って酒を飲みながら彼らとポーカーをしてくだらない与太話をしています。
敵対する人物も強烈であり、シャム双生児のマンコとう名前のガンマン、地獄からモナハンを従えようとする悪魔やその悪魔が手下としてモナハン獲得のために作ったSS将校5人をくっつけて誕生させたマウザーなどなど、どの人物も一度見たら忘れないキャラクターばかりです。

ゴッサムシティに住んでいるので、当然ながら有名なキャラクターも登場します。
一番有名なのはなんといってもバットマンであり、彼はモナハンのことを調べています。
時には彼を殴ったり彼からゲロを吐きかけられたりします。
もう1人有名なのがグリーンランタンです。
ただしモナハンの彼に対する扱いは良くなく、言いたいことを好きなだけ彼に言います。

ヴィラン側のゲストも豪華であり、ジョーカーも出てきます。
またスーパーマン並みの不死身に近い生命力を持つロボも出てきて、モナハンは彼に対しては喧嘩を売りつけます。