ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影

ミュータント・ニンジャ・タートルズの映画第三弾

「ミュータント・ニンジャ・タートルズ」シリーズは、1984年から登場した日本でも大人気のコンテンツです。
漫画版の他にアニメ版もあり、日本でも頻繁に放映されていたことから現在のアラサー世代にとっては懐かしいキャラクターなのではないかと思います。

ちなみに「ミュータント・ニンジャ・タートルズ」は略して「TMNT」と呼ばれています。
もともとのアメリカンコミックはミラージュスタジオというマーベルコミックスやDCコミックのような大手ではない小規模出版としてスタートしたのですが、それが大化けした非常に珍しい例です。

本国でのアニメ化は1987年、初の実写映画化は1990年と順調に成長しており、その間に関連商品やコンテンツが数多く登場しています。

日本でも輸入盤のおもちゃが大人気となり、フィギュア製品も数多く販売されました。
なお2009年以降は制作の権利は全てニコロデオンに買収されており、新シリーズアニメが2012年に、2014年には誕生30周年を迎えて実写映画が公開されています。

なお実写映画は正確には全部で6作が作られており、最初に1990年に実写化されたときには最初から三部作として作ることが決定しており、1991年、1993年と合わせて一作という扱いになっています。

2007年にはアニメ版の長編映画が作られており、それを挟んで2014年度版と2016年度版の二作が実写版です。

話題性に乏しいままで終わってしまった印象も

コンスタントに映画化がされている「ミュータント・ニンジャ・タートルズ」ですが、この「ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影」は日本ではあまりこれといった話題になる前に公開が終了してしまった印象があります。

流れとしては2014年の実写版の続編という位置づけになっているのですが、内容の面白さに反してなぜかそれほど話題になっていません。

見どころとしては、高度なCGを駆使して作られたタートルズたちの滑らかな動きや、薬によってタートルズたちが人間になってしまうというところでしょうか。

何かと批判されやすい吹替版も、実力のある声優やきちんと仕事をしてくれる俳優・芸人が配置されており、違和感なく見ることができます。

タートルズたちは影で人間社会の平和を守りつつ隠れて生活をするという境遇にあるのですが、この映画の最後ではいっそ隠れて生活をするのをやめて人間と一緒に生活しないか?と提案をされます。

いつもと同じような話で終わらないというところもこの「ミュータント・ニンジャ・タートルズ」シリーズの特徴的なところで、毎回何かあるんじゃないかというファン心を上手にくすぐってくれるでしょう。