トップ10

ストーリー

ヒーローとヴィランの戦いが問題になってきた社会で、一つの街にヒーローやヴィランを閉じこめてしまいました。
そんな状況で、いつしかベビーブームが起こってしまい、スーパーパワーを持った人間が大量に生まれ、一般人もスーパーパワーを持つのが当たり前になった世界が物語の中心となります。

そんな世界の都市にある警察署の1つが第10分署であり、トップ10と呼ばれており、ここに勤務する警察官達の物語です。
ちなみに第10分署は街の区分にある警察署ではなく、パラレルワールドの境目にある警察署であり、ロボットや神様などがいる世界が並行して存在します。

もちろんこの警察官達はスーパーパワーを持っており、日夜その力を使用して事件を解決していくのですが、街の住人達もスーパーパワーを持っているので、そのような人々が起こす事件を解決しなければなりません。
予知能力を持った人間や、ゴジラの甥や、サイコキネシスを使えるサンタや、北欧神などやはりとんでもないメンツが警察のやっかいになります。

しかしその事件はマーベルやDCのスーパーヒーロー達が扱うような地球規模のものではなく、ひき逃げだったり、売春だったりと、何ら人間の世界と変わりありません。
つまりはトップ10の物語は刑事ドラマなのです。
話はコメディ要素も多数あるので、初めての人でも楽しんで読めます。
また小ネタもところどころ挟まれており、哲人28号や鉄腕アトムなどもこっそり出てくる場面もあります。

登場人物

・ケムロ・シーザー
DNA操作された犬であり、巡査部長です。
人の言葉を話すことも出来、普段は強化外骨格をまとって二足歩行で移動します。
いつも半袖シャツの内側にTシャツを着ています。
非番の時は外骨格を脱いで、犬らしくふるまっています。

・ロビン・スリンガー
ロボットであり、女性の新米刑事です。
小型ロボット軍団を操ります。
この物語の主人公であり、ロボットらしからぬ人間味あふれる思考や仕草が多いです。

・ジャーフス・マックサン
青い肉体のほぼ不死身の巨体の巡査です。
大きい体のためか、頭よりも体を使って事件を解決します。
胸からはフォースを放出できます。
ロビンが家に帰れないときは、彼女の変わりに家の父親の世話をします。

・サンー・リー
アジア系の女性であり超人的な肉体を持っています。
タイツみたいなものを着ているように見えるのですが、実は裸です。
髪の毛も含む全身の色を変えられるために、ほとんどの人は彼女が裸だと気付きません。

・イルマ・ウォーナウ
全身に銃火器を配置しているパワードスーツを着た巡査です。
実は核兵器も装備しており、相性はイルマゲドンです。
二児の母であり、夫は予知能力を持っていますが、現在は無職です。