アメコミは最高

日本とはいろいろな違いがあるアメコミ

日本が誇る文化には、漫画やアニメといったものがあります。
世界の中でもかなり発展しているサブカルチャーで、実際アジアやヨーロッパなどでも、かなりに人気があるようですね。
でも、コミックの元祖はアメリカですので、アメコミから学ぶこと、というか気付かされることも多いです。

日本の漫画とアメリカのコミックを比較してみると、意外に結構違いがあるものです。
一番びっくりするのは、アメコミは長寿作品がたくさんあるということです。
スーパーマンやスパイダーマンなどは、1930年代からですから、80年以上の歴史を持っていることになります。

さすがに日本ではこんな長い漫画は存在しません。
なぜアメコミはこんなに何十年も続けられるのかと調べてみたら、作者と著作権のシステムが全然違うんですね。
日本は当然、作者が一人で著作権も持っています。
そのため、作者が漫画制作をやめたり亡くなってしまったりすると、当然漫画もストップします。

しかし、アメコミの場合は、出版社が著作権を持っていますので、作者を適宜変えながら、ずっと同じシリーズを続けていけるのです。
こんな違いがあったとは驚きました。

アメコミの世界進出のパワーがすごい

アメコミが人気だといっても、日本では原作の漫画自体を読む人はそんなに多くはないでしょう。
それよりも、映画化された作品を楽しんでいるだけというのが圧倒的に多いのではないでしょうか。
それだけ、アメコミはコミックだけで終わらず、映画やゲーム、テレビアニメなど、幅広い分野で活動を行います。

そして、アメリカ国内で終わることなく、壮大なプロジェクトを持って世界進出していくのです。
スパイダーマンやバットマンのように、世界中で愛されるキャラクターを作れるというのはすごいことですね。
日本のアニメも、内容では決してアメコミには負けていませんので、いろんな分野に進出して、世界に向けて発信して欲しいなと思います。

 

意外と内容が重いものも多くある

アメコミは単なる娯楽漫画というだけでなく、社会問題を取り上げていることも多くあります。
アメコミの歴史を見てみると、第二次世界大戦中は敵国であったナチドイツを倒すキャプテン・アメリカなど、その当時の社会情勢を反映した作品がたくさんあることに気付きます。

また、ニューヨークを始めとする全米で、ギャングによる犯罪が多発した時期には、パニッシャーなど、犯罪者を殺したり懲らしめたりするヒーローが登場することもあり、市民の目線でヒーローが描かれています。
アメコミの歴史は、アメリカ社会の歴史となっていますので、こういう観点からアメコミを分析して、見てみるのも面白いですね。